タイプ別営業力強化法

営業の仕事とはお客様に商品やサービスを紹介して販売することで、お客様の満足に貢献するという仕事です。

ただ商品を売るのではなく、困っているお客様に満足していただくためには、
どうすればいいのかというアイディアを提案するのも営業の仕事です。
優秀な営業マンがいる会社は売上も上がり利益を出し続けることができるでしょう。

言い換えれば営業マンの強化は企業の利益をアップさせるためには欠かせないものなのです。
優秀な営業マンと一口に言っても実はさまざまなタイプがいることがわかります。
こうしたタイプに分けてその性格やタイプにあった教育を施していくのが、タイプ別営業力強化法です。

それは親密化型、行動量型、ソリューション提案型、商談型、戦略型に分けることができます。

親密型というのはまさに営業は人と人とのつながりだと実感するタイプです。
お客様に対して親しげで配慮や気遣いを欠かさず聞き上手で、相手の警戒心を解き契約をとるというタイプです。
はがきを出すなど細やかな配慮を厭わず、会社の話だけでなく家族の話や相談等まで顧客から持ちかけられるようなタイプになります。

次に行動量型の営業マンは朝早くから出社して一件でもお客様を回ろうといういわゆるモーレツ社員系の人です。
一人でも多くのお客様にあえば一件でも多くの契約を取れると効率を考えて行動量を増やしていくタイプです。
書類仕事も早く無駄な時間も嫌いというところも特徴と言えるでしょう。

ソリューション提案型とは情報をたくさん持っていることが武器になるタイプの営業マンです。
いい営業をかけてお客様に納得していただくには情報が命です。
商品情報だけでなく業界全体の情報や競合する商品・会社の情報、
お客様の個人的な事情などさまざまな情報を盛り込んだ提案をしていくことができます。
仮説を立てて売り込みお客様の潜在的なニーズを引き出すことができます。

商談型の営業マンはまさに魅力的な商談でお客様にアピールすることができるのです。
対人センスが抜群で商談をしている相手は営業マンのペースに入り込んでしまいます。
ボディランゲージ、アイコンタクトそしてプロジェクターとノートPCなどトータルに演出して契約に結びつけてしまいます。

戦略型の場合は、先を読んだ営業プロセスを組立てマーケティングの観点から売り込みをする頭脳型営業マンと言えますね。
失敗をそのままにせずに分析し次に活かすなどの工夫もできる管理職には必須の能力です。

このように営業マン一人ひとりの個性や魅力を分析し、
その人にあったタイプを提案し強化していくことが優秀な営業部隊を作る効率的な方法と言えるのです。